
2021年1月号(1月1日発行)のコンテンツ概要です。
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そこが聞きたい!インタビュー
現代人の「脳疲労」が万病の元―
生活習慣病、認知症、がんも不治の病ではない(後編)
藤野武彦氏 医学博士(九州大学名誉教授)
「前編では生活習慣病、認知症、がんなど万病の元が「脳疲労」にあることを解説、その治療・予防法である「BOOCS」法を説明してもらった。後編では、その「脳疲労」がプラズマローゲンという体内物質の減少であることやプラズマローゲンを使った治療の実績などを挙げ、現代の医療体制に光をもたらす。」
来夢来人
八尋健次さん(四九歳) オーガニックパパ(株)社長
一般社団法人 オーガニックパパユニティ 代表理事
「誰でもできる自然農」で障害者自立と営農を両立
「話を聞いたのは、筑紫野市郊外にある農場・出荷場近くに最近オープンさせた「週末マルシェ食堂 オーガニックパパ キッチン」の事務所だった。このお店では、素材はもちろん農場で採れた有機野菜だが、手作りにはこだわっていない。「目指す頂上は手作りですが、最初からそれをやると皆が疲弊してしまい、長く続きません。私がこだわるべきものは一つで十分だと」。
變な御魅世
ノドカフェ(Nodocafe 糸島市)
坂本敏幸さん(五九歳)・強美さん(きよみ 四五歳)夫妻
「原稿の締め切りに追われながらも、取材先でゆっくり過ごす。これほど贅沢な時間はない。が、ほとんどの場合、取材してとんぼ返り。この日もギリギリに着いたため、残念な事をしてしまった。商店街を取材先へ歩くと、昭和を彷彿とする風情が漂っていた。個性的なお店もあるようだ。」
新型コロナという逆風を順風に(随時掲載)②
「社員が自由な発想をできる環境」を創出
関家具(大川市)
「新型コロナウイルス感染拡大は、十二月現在で第三波の段階に入っている。いち早い終息を願うばかりだが、このコロナパニックは人々の日常生活に大きな変化をもたらしている。」
フォーNETアーカイブス
日本人の自己犠牲精神
二百年以上の時空を超えてアフガンの人々を救った
山田堰(朝倉市)
語り手 水土里ネット山田堰
(朝倉郡山田堰土地改良区) 事務局長 徳永哲也さん
「寛政二年(一七九〇)に度重なる旱魃に苦しみ、飢餓を克服するために朝倉の人々の勇気と苦闘によって築造された「山田堰」が、時空を超えてアフガニスタンの人々を救いました。」(2014年3月号より)
コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
コロナウイルス感染の第三波は、強くブレーキを踏んで抑えるべきです。
いち早い収束を経て、アフターコロナであるべき社会、経済の姿を描くことが必要です
施光恒(九州大学大学院教授)の「日本の真の独立とは」
米国大統領選挙にみるマスコミの腐食
ふるさと光景遺産⑫有明海に浮かぶ大魚(おおうお)神社の海中鳥居 佐賀県太良町 (撮影・馬場義雄氏)
コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
「俺たちがつくる!日本の民主主義」 鬼木誠衆議院議員
「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
女のみち/内野順子(葬儀MC)
物部氏の謎/生野眞好
経営徒然草/藤本周二(公認会計士)
発掘!「意外史」講座/井上政典
開運!筆跡心理学(前原弘昌)
労務士アンドウの言いたか!放談/安藤政明(社会保険労務士)
「サムライ!福岡」がリスクを斬る
「人生がシンプルに豊かになる易経の智恵」/尹玉(薬膳研究家)
「空の多話事」/風天空(ダイエットカウンセラー)
「ネット古本屋」のつぶやき/よかばい堂主人
熱血ラーメン屋大将の人情噺
昭和歌謡アーカイブス 「ブルーライトフクオカ・ラプソディー」
「西郷南州手抄言志四録」を読む/肥後慎独堂
起業のための会社法早分かり
「時々刻々」 三島至誠/時事問題ウォッチャー
連載
俗戦国策 杉山茂丸著
結塾ニュース 福祉問題 LGBT研究
新連載 「自閉スペクトラム症と共に生きる」/高原あきこ(臨床心理士)
「西郷どん探訪記」
編集長雑感
※醒眼正論、書評は誌面の都合上お休みしました。

2020年12月号(12月1日発行)のコンテンツ概要です。
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そこが聞きたい!インタビュー
現代人の「脳疲労」が万病の元―
生活習慣病、認知症、がんも不治の病ではない(前編)
藤野武彦氏 医学博士(九州大学名誉教授)
「メタボリック症候群―内臓脂肪型の肥満に加えて、高血圧、高脂血症、糖尿病の3つのうち2つの危険因子を持っている生活習慣病のことで、予備軍も入れると約二千万人いるといわれている。この原因は食事や運動不足、ストレス、喫煙や過度の飲酒だと言われてきたが、実は脳の疲労、「脳疲労」にあることを藤野教授は長期にわたる研究で実証してきた。」
情熱九州 九州の女たち⑨
自然に明るく楽しく―「ヴィーガン」という生き方
ヴィーガン専門マガジン『Vegropper』編集長
村畑啓子さん
「ヴィーガンという言葉自体は知っていた。そのイメージは、「動物性のものを一切口にせず、少々過激な人々」という貧弱なものしか持っていなかった。それゆえ、取材する前には、いわゆる「尖がった」人物ではないかと想像していた。」
フォーNETアーカイブス
コーナータイトル
大人のための歴史読本 ~知られざる偉業に見る日本人の自己犠牲精神~
「失敗すればはりつけ」―五庄屋の覚悟(うきは市吉井町)
語り手 五庄屋追(つい)遠(えん)会会長 梶村福男さん(七十三歳)(年齢・肩書きなどは2015年当時のもの)
人・紀行 特別編(集中連載)
Non-Standard(規格外)の男
―新たなスタンダードを求めて
最終回
「きむちん」こと木村正宏さん(六十一歳)
「前号ではきむちんの「がんこ本舗」が作り出した、「すすぎゼロ」という夢の洗剤「海へ…Step」の詳しいメカニズムは理系が苦手な筆者なりに書いた。最終章では、きむちんが目指す世界を書いて、この連載の筆を擱くことにしたい。」
コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
携帯料金値下げ要請や日本学術会議問題は
「分断」という言い方は米マスコミの反トランプのための造語。郵便投票という「労を惜しむ民主主義」が勝敗を決めた米大統領選。バイデン政権誕生は、対中への強力な楯を失う可能性があります
施光恒(九州大学大学院教授)の「日本の真の独立とは」
米民主党の変質
ふるさと光景遺産⑪初冠雪の頃 九重 三俣(みまた)山
(撮影・馬場義雄氏)
コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
「俺たちがつくる!日本の民主主義」 鬼木誠衆議院議員
「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
女のみち/内野順子(葬儀MC)
物部氏の謎/生野眞好
経営徒然草/藤本周二(公認会計士)
発掘!「意外史」講座/井上政典
開運!筆跡心理学(前原弘昌)
醒眼正論/高橋雅雄(商品コラムニスト)
労務士アンドウの言いたか!放談/安藤政明(社会保険労務士)
「サムライ!福岡」がリスクを斬る
「空の多話事」/風天空(ダイエットカウンセラー)
「ネット古本屋」のつぶやき/よかばい堂主人
熱血ラーメン屋大将の人情噺
昭和歌謡アーカイブス 「ブルーライトフクオカ・ラプソディー」
「西郷南州手抄言志四録」を読む/肥後慎独堂
起業のための会社法早分かり
「時々刻々」 三島至誠/時事問題ウォッチャー
連載
「沈黙の提督」
俗戦国策 杉山茂丸著
結塾ニュース 福祉問題 LGBT研究
新連載 薬膳研究家・尹玉さんの「人生がシンプルに豊かになる易経の智恵」
編集長雑感
※書評は誌面の都合上お休みしました。

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そこが聞きたい!インタビュー
自助精神を基に真の福祉を実現すべき
自閉スペクトラム症と正面から向き合う社会に
高原朗子(あきこ)氏 臨床心理士(前熊本大学教授)
「弱者救済。この精神は人として当然持つべき仁の精神に通じる。しかし、どこかに差別意識があって、日本の福祉行政には弱者の自立を妨げるものもあるようだ。長年、発達障害者福祉の前線に立った高原氏は、真の福祉のあり方を訴える。」
来夢来人
日本のために自分が出来ること
年収1000万を捨ててトマト栽培へ
トマト農家 佐々木悠二さん(35歳)
「3年前に年収一千万円を捨てて就農した若者がいると聞いて、早速話を聞きに行ったのが、古賀市近郊にある田園地帯の最奥部。農業の就業人口が減少し高齢化が進む中で、若者が就農することは大いにいいことだと思う。しかし、自然と現実はそう甘くはない。実際、筆者が農園を訪ねた時、佐々木さんは苦笑いしながら台風被害で壊滅したビニールハウスの修復作業に汗を流していた。しかし、話を聞いていくと、彼が進めようとしている農業の新しいあり方に期待が膨らんでいった―」
情熱九州 九州の女たち⑨
普通の女性が仏門に入るまで
神仏と人の仲介役として生きる
高野山真言宗 清峰山真龍院 院主
井上清貴(せいき)さん(四十八歳)
「久し振りに福岡市民憩いの森、油山(標高597メートル)を訪れた。天気がよく、取材まで時間もあったので頂上の展望台で景色を楽しんだ。ちなみにこの山の名は、6世紀にインドから渡来した清賀上人が、油山観音正覚寺で日本で初めて椿の実からツバキ油を精製したことが由来といわれている。」
人・紀行 特別編(集中連載)
Non-Standard(規格外)の男
―新たなスタンダードを求めて
その五
「きむちん」こと木村正宏さん(六十一歳)
「さて、ようやくきむちんの「がんこ本舗」が作り出した、「すすぎゼロ」という夢の洗剤「海へ…Step」の章にたどり着いた。「すすぎゼロ」と書くと、「そんな洗剤、あるはずない」と眉に唾する読者も多いかもしれない。実は、筆者も最初はその中の一人だった。」
人・紀行2
中村賢一さん(七十六歳)ハローベジタブル主宰
五度の人生の転機で、「還り道」を歩く
後世に遺すべきものの支援活動
「筆者は昭和35年(1960)生まれで、上の世代からは「新人類」というレッテルを貼られた一期生。大学入試の共通一次試験も一期生で、我々の世代は「被実験世代」ではないかと思っている。」
コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
携帯料金値下げ要請や日本学術会議問題は
安倍政権のあとをなぞっただけです。まだ、その実像は見えません。
キングメーカー二階氏は山口県で、林芳正参議院議員を潰せるでしょうか。
施光恒(九州大学大学院教授)の「日本の真の独立とは」
「保守」も「改革」も空洞化
ふるさと光景遺産⑩鯛の曳山 佐賀唐津くんち
神門(撮影・馬場義雄氏)
特別寄稿「菅新首相への具申」
商品コラムニスト 高橋雅雄
政及び経営を預かる者の心得について
コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
「俺たちがつくる!日本の民主主義」 鬼木誠衆議院議員
「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
女のみち/内野順子(葬儀MC)
物部氏の謎/生野眞好
経営徒然草/藤本周二(公認会計士)
発掘!「意外史」講座/井上政典
開運!筆跡心理学(前原弘昌)
醒眼正論/高橋雅雄(商品コラムニスト)
労務士アンドウの言いたか!放談/安藤政明(社会保険労務士)
「サムライ!福岡」がリスクを斬る
「空の多話事」/風天空(ダイエットカウンセラー)
「ネット古本屋」のつぶやき/よかばい堂主人
熱血ラーメン屋大将の人情噺
昭和歌謡アーカイブス 「ブルーライトフクオカ・ラプソディー」
「西郷南州手抄言志四録」を読む/肥後慎独堂
起業のための会社法早分かり
「時々刻々」 三島至誠/時事問題ウォッチャー
連載
「沈黙の提督」
俗戦国策 杉山茂丸著
結塾ニュース 福祉問題 LGBT研究
書評 『日本百名山』(深田久弥著)
編集長雑感
※『俗戦国策』は紙面の都合上お休みしました。

2020年10月号(10月1日発行)のコンテンツ概要です。
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そこが聞きたい!インタビュー アーカイブス①
彼を知り己を知れば百戦殆うからず―
専門図書館、研究者育成など中国研究に本腰を
白土悟(しらつちさとみ)氏 教育学博士(筑紫女学園大学非常勤講師)
「国家安全維持法を施行させた中国政府は、事実上香港の一国二制度を廃止した。ウイグルなど少数民族への弾圧、南シナ海領有権の主張、米中関係の緊張化など隣国の振る舞いは、日本としても黙過できないものだ。しかし、肝心の中国研究は全く進んでいない―」
新型コロナという逆風を順風に(随時掲載)
「最高のリスクヘッジ」多角化で売り上げ三割増
関家具(大川市)
「九月に入ってファクスが届いた。九月号の記事について評価してもらった。励みになるのでありがたい。文末にたまには電話を、とのことだったので、翌日久し振りに電話する。」
情熱九州 九州の女たち⑧
薬膳と易経の原典を解読し
その真髄を世の中に広めるというミッション
東方健寿実業株式会社社長
尹 玉さん(四十七歳)
「今月号は、偶然“中国”づいた。中国に詳しい白土博士のインタビューと、この稿の主人公・尹さんを取材することになった。期せずして、白土博士が提唱した日中の相互理解を少しだけ経験させてもらった。」
人・紀行 特別編(集中連載)
Non-Standard(規格外)の男
―新たなスタンダードを求めて
その四
「きむちん」こと木村正宏さん(六十一歳)
「前号では自然、環境を保護するというきむちんの生涯の目標の一環だった。今回は環境保全型の村おこしのコンサルタントとしての一面を紹介した。いよいよ、すすぎが要らない洗剤の話に行きたいのだが、その前にまた寄り道しなければならなくなった…」
コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
感菅政権誕生の舞台裏には、メディアの談合が先行し
勝ち馬乗り派閥連合が続きました。
安倍政権の負の遺産を引き継ぐ菅内閣誕生は
「暗黒時代の始まり」になるかもしれません
施光恒(九州大学大学院教授)の「日本の真の独立とは」
時代に逆行する経団連
ふるさと光景遺産⑨光の門 北九州市若松区白山神社 神門(撮影・馬場義雄氏)
特別寄稿「菅新首相への具申」
商品コラムニスト 高橋雅雄
政及び経営を預かる者の心得について
コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
「俺たちがつくる!日本の民主主義」 鬼木誠衆議院議員
「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
女のみち/内野順子(葬儀MC)
物部氏の謎/生野眞好
経営徒然草/藤本周二(公認会計士)
発掘!「意外史」講座/井上政典
開運!筆跡心理学(前原弘昌)
醒眼正論/高橋雅雄(商品コラムニスト)
労務士アンドウの言いたか!放談/安藤政明(社会保険労務士)
「サムライ!福岡」がリスクを斬る
「空の多話事」/風天空(ダイエットカウンセラー)
せどり屋「雑記帳」/よかばい堂主人
熱血ラーメン屋大将の人情噺
昭和歌謡アーカイブス 「ブルーライトフクオカ・ラプソディー」
「西郷南州手抄言志四録」を読む/肥後慎独堂
起業のための会社法早分かり
「時々刻々」 三島至誠/時事問題ウォッチャー
連載
「沈黙の提督」
俗戦国策 杉山茂丸著
結塾ニュース 福祉問題 LGBT研究
編集長雑感
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そこが聞きたい!インタビュー アーカイブス①
作家・精神科医(通谷メンタルクリニック院長)帚木蓬生(ははきぎ・ほうせい)氏
「日本人の百人に五人」。この数字は何の数字かお分かりだろうか。何と「ギャンブル依存症」患者の有病率なのだ。日本列島には五百三十六万人と、福岡県の人口を上回るギャンブル狂がいるー(2015年5月号 写真と記事は当時のもの)
情熱九州 九州の女たち⑦
四百年十五代続く窯元を守り、継承する
嫁、妻、母、女将の四役をこなす―その想い
筑前黒田藩
御用窯 高取焼味楽窯 女将
亀井真貴(まき)さん(五十六歳)
「八月のお盆過ぎの昼下がり。まだ暑さが厳しい中、福岡市早良区の閑静な住宅街にある窯元に着いた。時間前に着いてしまうのは、長年の職業病ともいえる。冷房がきいている車の中で時間を潰そうかと思ったが、ふと目に留まったのが、「登窯」だった。」
来夢来人
自然の摂理に正面から向き合う
無農薬・無化学肥料で米づくり
米農家 田中大輔さん (四十四歳)
「読者は『シャリバテ』という言葉をご存知だろうか?昨年、佐賀県の名峰『黒髪山』(五百十六m)を登っていた時だった。急登にさしかかったあたりで、急に体に力が入らなくなった。
變な御魅世
ANTE‐ROOM(福岡市中央区鳥飼)
古川智之さん(五十六歳)
アパレルと八百屋の兼業?
肩の力抜いて「街のよろず屋」を目指す
「筆者が日ごろ走っている大濠公園近くに週に何度か八百屋になるアパレルショップがあると聞いて、俄然興味が湧いた。ファッションには疎い筆者がアパレル関係を取材したのは過去に数回くらいで、上手く書けるかどうか。ちと心配だ。」
人・紀行 特別編(集中連載)
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その三
「きむちん」こと木村正宏さん(六十一歳)
「前号では、「富士山の神主」というきむちんの意外な横顔を紹介した。それも自然、環境を保護するというきむちんの生涯の目標の一環だった。今回は環境保全型の村おこしのコンサルタントとしての一面を紹介する」
コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
感染拡大で人心が荒廃しつつあります
過剰な自粛を防ぐには、PCR検査を民間に開放すべきです
統制がとれない国と地方のあり方も問題です
施光恒(九州大学大学院教授)の「日本の真の独立とは」
先祖の遺産で食いつなぐ「没落国家」でいいのか
ふるさと光景遺産⑧木漏れ日 大分県国東半島 両子寺(ふたごじ)
(撮影・馬場義雄氏)
コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
「俺たちがつくる!日本の民主主義」 鬼木誠衆議院議員
「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
女のみち/内野順子(葬儀MC)
物部氏の謎/生野眞好
経営徒然草/藤本周二(公認会計士)
発掘!「意外史」講座/井上政典
開運!筆跡心理学(前原弘昌)
醒眼正論/高橋雅雄(商品コラムニスト)
労務士アンドウの言いたか!放談/安藤政明(社会保険労務士)
「サムライ!福岡」がリスクを斬る
「空の多話事」/風天空(ダイエットカウンセラー)
せどり屋「雑記帳」/よかばい堂主人
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「西郷南州手抄言志四録」を読む/肥後慎独堂
起業のための会社法早分かり
「時々刻々」 三島至誠/時事問題ウォッチャー
連載
「沈黙の提督」
俗戦国策 杉山茂丸著
結塾ニュース 福祉問題 LGBT研究
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変わったのか、変わるのか―
取材現場から見えるアフターコロナ社会とは
松岡達郎氏 産経新聞社 九州総局長
コロナ感染拡大を受け、リモートワークで人と接触を避ける傾向が強まっている。しかし、その度が過ぎると、ジャーナリズムが本来やるべき使命が果たせなくなってしまう。取材現場では何が起きているのか、また、どう変わっていくのか・・・
来夢来人
「全ての土台の土作り」
完全な自然栽培で農村ルネッサンス
農業 岡部達彦さん(五十歳)
様々な職業の中で、天から授かったつとめ「天職」に就いている人は、果たしてどれだけいるだろうか。かく言う筆者は、今の仕事を「天職」だと自覚している。今年還暦を迎えたが、まだ天にこの仕事をやらせてもらっている、という不思議な感覚があるからだ。
變な御魅世
六十七歳からの挑戦―
美味しく、身体にいい「究極のから揚げ」
万人幸福のからあげ「すなお」(福岡市中央区)
大将 瀬口視暉夫さん(70歳)
鶏のから揚げ。多くの日本人の「ソウルフード」だと言っても過言ではないだろう。弁当のおかず、居酒屋の定番料理・・・たまに無性に食べたくなるのが、鶏のから揚げだ。
人・紀行 特別編(集中連載)
Non-Standard(規格外)の男
―新たなスタンダードを求めて
その二
前号では日本人初のヒマラヤの二峰の登頂、そして生い立ちを追った。第二話の今回は、高校時代と山との出会い、そして社会人生活を追うが、やはり、そこはNon-Standard(規格外)の男の物語、書き手と読み手を飽きさせない。そして、そのきむちんが、なぜ「富士山の神主」になったのか。興味は尽きない。
コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
毎年起る「線状降水帯」による豪雨災害。
土砂崩・氾濫が常態化する今後は、自然に対抗する土建政策ではなく
自然に適応する国土政策に変わるべきです
施光恒(九州大学大学院教授)の「日本の真の独立とは」
「Go To トラベル」の愚かさ
ふるさと光景遺産⑦棚田を眺める 大分県玖珠町 山浦早水(そうず)の棚田
(撮影・馬場義雄氏)
コラム
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物部氏の謎/生野眞好
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労務士アンドウの言いたか!放談/安藤政明(社会保険労務士)
「サムライ!福岡」がリスクを斬る
「空の多話事」/風天空(ダイエットカウンセラー)
せどり屋「雑記帳」/よかばい堂主人
熱血ラーメン屋大将の人情噺
昭和歌謡アーカイブス 「ブルーライトフクオカ・ラプソディー」
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起業のための会社法早分かり
「時々刻々」 三島至誠/時事問題ウォッチャー
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「沈黙の提督」
俗戦国策 杉山茂丸著
結塾ニュース 福祉問題 LGBT研究
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三十年前から取り組む有機農業と環境運動の本質を語る
上村茂則氏 ㈱水の子(熊本県八代郡氷川町)オーナー
「今でこそ農薬、化学肥料を使わない有機農業が盛んになっているが、三十年前に全く知られていない有機農業に取り組んだ。パイオニアゆえの悪戦苦闘の中で、その信念を貫き通した。その本質を語る。」
人・紀行 特別編(集中連載)
Non-Standard(規格外)の男
―新たなスタンダードを求めて
その一
「きむちん」こと木村正宏さん(六十一歳)
「紹介されて初めて会ったのは、新緑がまだ眩しい今年五月下旬のことだった。すすぎが要らない環境に優しい画期的な洗剤を製造している会社「がんこ本舗」の代表、過去にインド・ヒマラヤの二つの高峰を日本人として初登頂した人物という事前情報しかないが、山登りが好きな筆者としては登頂の話を聞けるのが楽しみだった。過去の経験から事前の材料以外の話を聞くことはしょっちゅうだから、それはそれで対応できるはずだった―」
情熱九州―九州の女たち⑥
美術教師から三代目に転身
コストかけても雛からの一貫飼育
『高品質で新鮮なたまごを食卓へ』の想い
養鶏家 大村道子さん(61歳)
「卵を嫌いな人は、アレルギーを持っている人以外、ほぼいないだろう。かく言う筆者も小さい頃から卵が大好きで今も一日一個は食べている。そんな人気の定番の卵の食べ方は、目玉焼き、だし巻き卵、ゆで卵、オムレツ、茶碗蒸し・・・実にバラエティに富む。最近は「豚肉と卵の炒りつけ」がお気に入りだ。」
變な御魅世
「食品・雑貨のはかり売り商店 POCO MUCHO(ポコムーチョ)」(福岡市中央区)
代表 柳瀬基喜さん(34歳)
「少なすぎず」「多すぎず」ちょうどいい喜び
留学、IT企業、放浪、修行の末に行き着いたもの
「はかり売りのお店?」最初聞いた時には何のことだか、さっぱり分からなかった。トレンドに疎い、というか流行りものにはなぜか警戒心を持ってしまう筆者。にもかかわらず好奇心が勝って取材させてもらうことにした。
コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
アメリカの対中国政策の総括宣言は中国包囲網形成の絶好の好機です。
日本こそ率先して参加すべきなのです。
施光恒(九州大学大学院教授)の「日本の真の独立とは」
ふるさと光景遺産⑥清流を楽しむ 熊本菊池渓谷 (撮影・馬場義雄氏)
コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
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「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
女のみち/内野順子(葬儀MC)
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経営徒然草/藤本周二(公認会計士)
発掘!「意外史」講座/井上政典
開運!筆跡心理学(前原弘昌)
醒眼正論/高橋雅雄(商品コラムニスト)
労務士アンドウの言いたか!放談/安藤政明(社会保険労務士)
「サムライ!福岡」がリスクを斬る
「空の多話事」/風天空(ダイエットカウンセラー)
せどり屋「雑記帳」/よかばい堂主人
熱血ラーメン屋大将の人情噺
昭和歌謡アーカイブス 「ブルーライトフクオカ・ラプソディー」
「西郷南州手抄言志四録」を読む/肥後慎独堂
起業のための会社法早分かり
「時々刻々」 三島至誠/時事問題ウォッチャー
連載
「沈黙の提督」
俗戦国策 杉山茂丸著
結塾ニュース 福祉問題 LGBT研究
編集長雑感
※書評は誌面の都合上、お休みします。

2020年6月号(6月1日発行)のコンテンツ概要です。
※ 只今、無料試読キャンペーン中です。
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ご希望の方は、送付先、お名前を書いたものを、092(762)6940までファクスいただくか、メール(info@fornet.co.jp)まで送っていただきますと、お送りいたします。
是非、この機会にご一読ください!
そこが聞きたい!インタビュー
歯周病治療はれっきとした予防医学
糖尿病予防で増大する医療費を抑制
山道研介氏 歯学博士(山道歯科医院副院長)
「歯医者と言えば、痛くなってようやく行くという読者も多いことだろう。その治療技術は日進月歩で発達している。最先端の装置・技術導入や歯周病の治療研究の先端を走っている若い歯科医の志は高い。」
情熱九州―九州の女たち⑤
「本当に良いもの」を長く着る―「服育」という志の継承
ポスト「大量生産・大量消費時代」への提言
荒津輝美さん(五十六歳) 子供用オートクチュール アトリエ「ティローズ」代表(『「九州の女」ネットワーク』会長)
「三つ子の魂百まで」。幼い頃に体得した性格や性質は、一生変わることがないとうこの諺は、現在では脳科学でも実証されている。この諺を筆者も実感することがある。
来夢来人
七十を前にして、「天命を知る」
最後の最後でたどり着いた道とはー
「オーガニック広場ひふみ」店主 久保健一郎さん(七十一歳)
『論語・為政』に「子曰く、吾十有五にして学に志す、三十にして立つ、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳順う、七十にして心の欲する所に従えども、矩(のり)を踰(こ)えず」という言葉は広く知られている。
變な御魅世
「まんまるくん」の普及で平和な世界を―
永遠の「夢見る少女」の奮闘記
まんまるカフェ&ギャラリー 代表 くのあけみさん(六十三歳)
「まる」。厳密には、立体的な球形を「丸」、平面なマル形を「円」と書くが、「穏やか」「平和的」「角がない」という共通の使い方がある。例えば、「丸く治める」は、「整えて、あるべき状態・もとの状態にする。混乱を静める」いう意味で、家庭円満、円滑の「円」もその意味はほぼ同じだ。
コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
米中関係の緊張化は、ようやくアメリカが中国の危険性を認識した結果です。
日本は、旗幟を鮮明にし、中国警戒ブロックの形成を急ぐべきです
施光恒(九州大学大学院教授)の「日本の真の独立とは」
「ショック・ドクトリン」としての九月入学
ふるさと光景遺産⑤郷愁漂う「海に近い駅」(JR大村線 千綿駅 撮影・馬場義雄氏)
コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
「俺たちがつくる!日本の民主主義」 鬼木誠衆議院議員
「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
女のみち/内野順子(葬儀MC)
物部氏の謎/生野眞好
経営徒然草/藤本周二(公認会計士)
発掘!「意外史」講座/井上政典
開運!筆跡心理学(前原弘昌)
醒眼正論/高橋雅雄(商品コラムニスト)
労務士アンドウの言いたか!放談/安藤政明(社会保険労務士)
「サムライ!福岡」がリスクを斬る
「空の多話事」/風天空(ダイエットカウンセラー)
せどり屋「雑記帳」/よかばい堂主人
熱血ラーメン屋大将の人情噺
昭和歌謡アーカイブス 「ブルーライトフクオカ・ラプソディー」
「西郷南州手抄言志四録」を読む/肥後慎独堂
起業のための会社法早分かり
「時々刻々」 三島至誠/時事問題ウォッチャー
連載
「沈黙の提督」
俗戦国策 杉山茂丸著
結塾ニュース 福祉問題 LGBT研究
書評『大東亜戦争肯定論』(林房雄著)
編集長雑感

2020年5月号(5月1日発行)のコンテンツ概要です。
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そこが聞きたい!インタビュー
食の安心・安全が国を救う―
無添加・有機栽培で子どもたちの健康と味覚を守る
秦善尚氏 園児専門の弁当会社・レモン㈱社長
「食の安心・安全。大事なことは分かっているが、日々の食事でそれを実践している人がどれほどいるだろうか。そんな中で、食生活・習慣を幼い頃から見につけて欲しいと取り組んでいる経営者がいる。」
人・紀行
企画人生の集大成―
全国初のシステムで飼い主とペットの将来不安を解消する
藤野善孝さん(四十六歳) 認定NPO法人「ピーサポネット」副理事長
四万三千頭―何の数字かお分かりの読者はあまりいないだろう。筆者もその一人だ。答は「平成二十九年(二〇一七)度の犬や猫の殺処分数」。環境省によると、日本のペット数の現状は、犬が約八百九十二万頭、猫が約九百五十三万頭の合計千八百四十五万頭にのぼる。
情熱九州―九州の女たち④
継子、嫁、管理職・・・二つの「人生の砥石」があったからこその成長
ストレスケアとの出会いが気づかせたこと
春口晴美さん(五十九歳) ストレスケアトレーナー
艱難辛苦。誰しもできれば避けて通りたいと思うだろうが、人生そうはいかない。むしろ、苦しみや困難に襲われることが多いのが、人生ではないだろうか。その壁を正面から逃げずに乗り越えようとする姿勢こそが、自分自身の人間力を高める。春口さんの人生は、娘として妻として嫁として、そして管理職として様々な壁にぶつかってきた道のり来夢来人
人が持つ自然治癒力を目覚めさせる
父の死をきっかけに「病気に罹らない環境」づくりを目指す
川雅(かわなび)健介さん(六十歳) 「ゆるゆら操身法」開発者
かつてジョギングしすぎて太ももの裏側、いわゆるハムストリングスを痛めて、初めて整骨院にお世話になったことがある。しかし、なかなか完治せず不安を抱えたまま、人生初のマラソンに出た。しかし…
コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
非常時の対策には、「私権の制限」が必要不可欠です。非常時を考えたくないリーダーは、失格です
施光恒(九州大学大学院教授)の「日本の真の独立とは」
カタカナ語氾濫の背後にあるもの
ふるさと光景遺産④スイッチバック路線を走るいさぶろう・しんぺい号」(JR肥薩線 大畑駅近く 撮影・馬場義雄氏)
コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
「俺たちがつくる!日本の民主主義」 鬼木誠衆議院議員
「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
女のみち/内野順子(葬儀MC)
物部氏の謎/生野眞好
経営徒然草/藤本周二(公認会計士)
発掘!「意外史」講座/井上政典
開運!筆跡心理学(前原弘昌)
醒眼正論/高橋雅雄(商品コラムニスト)
労務士アンドウの言いたか!放談/安藤政明(社会保険労務士)
「サムライ!福岡」がリスクを斬る
「空の多話事」/風天空(ダイエットカウンセラー)
せどり屋「雑記帳」/よかばい堂主人
熱血ラーメン屋大将の人情噺
昭和歌謡アーカイブス 「ブルーライトフクオカ・ラプソディー」
「西郷南州手抄言志四録」を読む/肥後慎独堂
起業のための会社法早分かり
「時々刻々」 三島至誠/時事問題ウォッチャー
連載
「沈黙の提督」
俗戦国策 杉山茂丸著
結塾ニュース 福祉問題 LGBT研究
編集長雑感
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2020年4月号(4月1日発行)のコンテンツ概要です。
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「働き方改革」は「働かせない」改革だ!
亡国の悪法、日本経済に大打撃
安藤政明氏 特定社会保険労務士
「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律」、いわゆる「働き方改革関連法案」が施行されて一年が経過した。この法律は、「長時間労働の是正」、「正規・非正規の不合理な処遇差の解消」、「多様な働き方の実現」の三つが柱になっている。しかし、この改革はただでさえ悪法である労働法をさらに改悪したものだという―
人・紀行
―苦労は報われる
亡き息子の魂が支えた女将業と家庭の両立
平城(ひらき)由華里さん(五十一歳) 料亭旅館「秋月清流庵」女将
秋月を訪れたのは、五年ぶりだろうか。福岡の小京都、奥座敷ともいわれる「秋月」は、筆者が好きな場所である。満開の桜の並木で覆われる城址前の「杉の馬場」で春を満喫、秋は里山の風景に癒され、雪化粧した町並みは幽玄の世界に変わる。
来夢来人(らいむ・らいと)
「令和のふるさとづくり」を目指して
崩壊する地域コミュニティで自分が出来る事
森 顕(けん)さん(五十六歳)
「秋深き 隣は何を する人ぞ」 詠んだのは最晩年の松尾芭蕉だが、芭蕉が病で臥せっていて隣の生活の気配に興味を持って詠んだといわれている。芭蕉がこの句が詠んだ江戸時代には地域、隣近所のコミュニティはしっかりと機能していたし、昭和三十年代から四十年代半ばくらいまでは機能していたと思われる。
情熱・九州―九州の女たち―③
「楽しく書いて喜ぶ」
筆文字の新しいジャンルの伝道
楽書喜家(らくがきか) 多喜さん(五十八歳)
毛筆で字を書くことは、最近滅多にない。たまに、筆ペンで年賀状を書くくらいだろうか。筆で書くなら、きれいに上手に書きたい―そう思う人がほとんどではないだろうか。「でも、しかし…」そうした「苦手意識」とパソコンの普及も相まって、最近は文字すらも書かなくなってしまった人が多くなった。
コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
大国だと過信している中国は世界で唯一の植民地主義国家です。漢民族の本来の版図を明確にして修正させるべきなのです。
施光恒(九州大学大学院教授)の「日本の真の独立とは」
「公務員らしさ」の大切さ
ふるさと光景遺産③桜祭り「夜桜ライトアップ」 (中間市垣生(はぶ)公園 撮影・馬場義雄氏)
コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
「俺たちがつくる!日本の民主主義」 鬼木誠衆議院議員
「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
女のみち/内野順子(葬儀MC)
物部氏の謎/生野眞好
経営徒然草/藤本周二(公認会計士)
発掘!「意外史」講座/井上政典
開運!筆跡心理学(前原弘昌)
醒眼正論/高橋雅雄(商品コラムニスト)
労務士アンドウの言いたか!放談/安藤政明(社会保険労務士)
「サムライ!福岡」がリスクを斬る
「空の多話事」/風天空(ダイエットカウンセラー)
せどり屋「雑記帳」/よかばい堂主人
熱血ラーメン屋大将の人情噺
昭和歌謡アーカイブス 「ブルーライトフクオカ・ラプソディー」
「西郷南州手抄言志四録」を読む/肥後慎独堂
起業のための会社法早分かり
「時々刻々」 三島至誠/時事問題ウォッチャー
連載
「沈黙の提督」
俗戦国策 杉山茂丸著
結塾ニュース 福祉問題 LGBT研究
書評『西郷隆盛紀行』(橋川文三著 文春学藝ライブラリー 2014年)
編集長雑感

2020年3月号(3月1日発行)のコンテンツ概要です。
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そこが聞きたい!インタビュー
日本の専門医療の危機を訴える
初のアジア人用の人工膝関節置換術システムを開発
長嶺隆二氏 福岡徳洲会病院 人工関節・リウマチ外科センター センター長
「人工膝関節の先端技術を展開する長嶺ドクターは、アジア人とアメリカ人の関節の違いを研究、アジア人用の人工関節開発に成功し、現在、その人工関節を使用し、膝およびリウマチの専門のセンターを運営している。しかし、肝心の日本での専門医・専門病院が圧倒的に不足しているのが現状で、このままでは日本の医療技術発展は見込めないと警鐘を鳴らしている。」
来夢来人(らいむ・らいと)
「一隅を照らす」
―安住の地からあえて“脱藩”して見えたもの
刀根浩司さん(六十五歳)
NPO法人 いるか福祉会 理事長
「いきなり重たい話から始めたい。この稿の主人公、刀根さんの仕事に関係するからだ。知的障がい者の家族や関係者を震撼させた事件の公判が続いている。相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で平成二十八年七月、入所者ら四十五人が殺傷された事件だ。」
情熱・九州―九州の女たち―②
「『日本人の精神と和文化』を後世に繋ぐ」という天命
和流ルネッサンス倶楽部九州 代表 浜田安代さん
「歩きながら平気でモノを食べる、お年寄りや子連れに席を譲らない、電車の中で化粧する女性、道に平気で唾を吐く人、ゴミのポイ捨て・・・いつから日本人は思いやり、公衆マナーを忘れ去ってしまったのか。暗澹たる気持ちにさせられることが多い。」
コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
「新型コロナウイルス問題で見えてきたのは中国共産党の弱気とWHOの有害性です」
施光恒(九州大学大学院教授)の「日本の真の独立とは」
「スポーツの日」の憂鬱
新連載
開運!筆跡心理学 前原弘昌
ふるさと光景遺産③「お雛様水上パレード」(柳川市 撮影・馬場義雄氏)
コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
「俺たちがつくる!日本の民主主義」 鬼木誠衆議院議員
「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
女のみち/内野順子(葬儀MC)
物部氏の謎/生野眞好
経営徒然草/藤本周二(公認会計士)
発掘!「意外史」講座/井上政典
醒眼正論/高橋雅雄(商品コラムニスト)
労務士アンドウの言いたか!放談/安藤政明(社会保険労務士)
「サムライ!福岡」がリスクを斬る
「空の多話事」/風天空(ダイエットカウンセラー)
せどり屋「雑記帳」/よかばい堂主人
熱血ラーメン屋大将の人情噺
昭和歌謡アーカイブス 「ブルーライトフクオカ・ラプソディー」
「西郷南州手抄言志四録」を読む/肥後慎独堂
起業のための会社法早分かり
「時々刻々」 三島至誠/時事問題ウォッチャー
連載
「沈黙の提督」
俗戦国策 杉山茂丸著
結塾ニュース 福祉問題 LGBT研究
書評『令和日本・再生計画 前内閣官房参与の救国の提言』(藤井聡著 小学館新書 2019年)
たまに掲載 「荒津山山荘主人」の山さる記 祖母山・国見岳
編集長雑感

2020年2月号(2月1日発行)のコンテンツ概要です。
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そこが聞きたい!インタビュー
激戦の島・硫黄島を訪ねて
先人への感謝を実感、一刻も早いご帰国を
井上政典氏 九州・歴史・観光戦略研究所代表 歴史ナビゲーター
「硫黄島の戦い―戦争末期の昭和二十年二月十六日から約四十日間、日米両軍で激しい戦闘が繰り広げられた。島には未だにご遺骨一万柱以上が眠っている」
新コーナー
来夢来人(らいむ・らいと)
「保育園不要論」の真意
子は母親の腕の中で育つべき
林田睦子さん(名島保育園園長 六十八歳)
「それまで、保育園の園長先生には温和なイメージを抱いていた。ところが、チャキチャキの博多弁で教育論を話す林田さんは、そのイメージから程遠い園長先生だった。しかし、そこには総てを包み込んでくれる母性という本物の優しさがあった―」
變な御魅世
結」という字に込められた夫婦の思い
「丁寧さ」が身上のおむすび専門店のこだわり
おむすび・ぎゅっぎゅ(筑紫野市二日市)
「おむすびを筆者は普段、握り飯と呼んでいる。今回主人公の店が「おむすび」となっているので、以下おむすびで通したい。おむすびの思い出といえば、殆どの人が遠足の弁当と答えるのではないか。そして、母の味とも。つまり、握る人の愛情を感じる、一番身近な食べ物がおむすびだと思う」
新コーナー
情熱・九州―九州の女たち―
結婚とは、命を紡ぎ、本当に人生の喜びを得る大事な入り口
田中恵理さん(ブライダル・コーディネート スウィート・ハート代表)
「結婚」。このテーマについては、筆者は実は複雑な思いがある。二度経験しているからだ。田中さんの話を聞いていると、筆者が離婚という辛い経験をしたのにもかかわらず、懲りずに再婚した理由が分かるような気がしてきた。
コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
「イラン問題から日本の外交のあり方を考える―在日米軍は、日本を守るだけのためだけではない、ということをもっと国際社会に認知させることです」
施光恒(九州大学大学院教授)の「日本の真の独立とは」
「安いニッポン」と庶民派リーダー
ふるさと光景遺産② 「春間近 紅梅」(北九州市小倉南区 撮影・馬場義雄氏)
コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
「俺たちがつくる!日本の民主主義」 鬼木誠衆議院議員
「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
女のみち/内野順子(葬儀MC)
物部氏の謎/生野眞好
経営徒然草/藤本周二(公認会計士)
発掘!「意外史」講座/井上政典
醒眼正論/高橋雅雄(商品コラムニスト)
労務士アンドウの言いたか!放談/安藤政明(社会保険労務士)
「サムライ!福岡」がリスクを斬る
「空の多話事」/風天空(ダイエットカウンセラー)
せどり屋「雑記帳」/よかばい堂主人
熱血ラーメン屋大将の人情噺
昭和歌謡アーカイブス 「ブルーライトフクオカ・ラプソディー」
「西郷南州手抄言志四録」を読む/肥後慎独堂
起業のための会社法早分かり
「時々刻々」 三島至誠/時事問題ウォッチャー
連載
「沈黙の提督」
俗戦国策 杉山茂丸著
結塾ニュース 福祉問題 LGBT研究
書評『タックス・イーター ―消えていく税金』(志賀櫻著 岩波新書 2014年)
編集長雑感

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そこが聞きたい!インタビュー
人材不足、外国人受け入れ、事故・・・
介護業界の実態を聞く
門司(もんじ)誠一氏 佐賀県老人福祉施設協議会 会長(社会福祉法人「健翔会」理事長)
「わが国の高齢化率は現在の二七・七%で二〇二五年には三〇%、二〇四〇年には三五%と予測され、これから本格的に超高齢化社会を迎えようとしている。そんな中で介護人材の不足などが報道などでよく伝えられている。その実態を聞いた。
變な御魅世
うどんを通じて「本当に豊かで幸せで健康な社会に変えたい」
麺工房「筑紫庵」
合屋博之さん(68歳)
合屋さんの名刺の裏には、こう印字されている。
「完全無添加の、今までに全く例の無い新しい食感の高波動饂飩『純手打ちうどん』を御賞味ください。」 無添加は理解できるが、「高波動」という字句は最初、一体何のことやら分からなかった。話を聞くうちに微妙だが理解できるようになった―
講演録
邪馬台国は、「糸島平野」に在った(魏志倭人伝を解読)② 生野眞好氏
新コーナー ふるさと光景遺産① 「絶景のおみくじ箱」(長崎県雲仙 撮影・馬場義雄氏)
コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
「今年は安倍首相退陣を受けて、次期総裁を選ぶ年
独裁型ではなく和を重んじる宰相の誕生を期待します」
施光恒(九州大学大学院教授)の「日本の真の独立とは」
E・ヴォーゲル『ジャパン・アズ・ナンバーワン』を読む
コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
「俺たちがつくる!日本の民主主義」 鬼木誠衆議院議員
「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
女のみち/内野順子(葬儀MC)
物部氏の謎/生野眞好
経営徒然草/藤本周二(公認会計士)
発掘!「意外史」講座/井上政典
醒眼正論/高橋雅雄(商品コラムニスト)
労務士アンドウの言いたか!放談/安藤政明(社会保険労務士)
「サムライ!福岡」がリスクを斬る
「空の多話事」/風天空(ダイエットカウンセラー)
せどり屋「雑記帳」/よかばい堂主人
熱血ラーメン屋大将の人情噺
昭和歌謡アーカイブス 「ブルーライトフクオカ・ラプソディー」
「西郷南州手抄言志四録」を読む/肥後慎独堂
起業のための会社法早分かり
「時々刻々」 三島至誠/時事問題ウォッチャー
連載
「沈黙の提督」
俗戦国策 杉山茂丸著
結塾ニュース 福祉問題 LGBT研究
書評 『Peace Hill 天狗と呼ばれた男 岡部平太物語』上・下(橘京平著 玄冬舎 2019年)
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2019年12月号(12月1日発行)のコンテンツ概要です。
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「二%」―男子校の本懐とは
男女別学の意義と教育効果
松原功氏 東福岡高校 校長
「『二%台』。この数字は全国の高等学校に占める男子校の割合だ。少子化時代に突入し、男子校・女子校の共学化が進んだ結果、男子校は希少な存在になってしまった。そんな中で男子校の旗を降ろさない同校の姿から見える、男子校の本懐とは―」
講演録
主題 邪馬台国は、「糸島平野」に在った(魏志倭人伝を解読)①
(
「 まず、私は、邪馬台国は糸島平野にあったと特定していることを明言したいと思います。邪馬台国論者の中で場所を特定している人はいません。つまり、比定論しかないのですが、私は絶対の自信を持って断言できます。これから、邪馬台国は「糸島平野」に、そして魏使らが常駐した伊都国は「糸島半島」に在ったということを実証します。」
コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
「政治の劣化」をどうやって克服するかは、日本の最重要課題です。その主犯はマスコミです。議員定数の思い切った削減で政治と国民の間に緊張感を持たせるべきです
施光恒(九州大学大学院教授)の「日本の真の独立とは」
英語民間検定試験の延期 政府と財界の癒着を監視せよ
新コーナー
「空の多話事」風天空(ダイエットカウンセラー)
「 變な御魅世」 エヴァダイニング
コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
「俺たちがつくる!日本の民主主義」 鬼木誠衆議院議員
「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
女のみち/内野順子(葬儀MC)
物部氏の謎/生野眞好
経営徒然草/藤本周二(公認会計士)
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医療体制崩壊の危機
深刻な看護師不足時代の背景にあるものとは
門馬睦男氏
福岡県医療労働組合連合会(福岡県医労連)書記長
「現在の看護師数は約百六十六万人だが、現場の声を吸い上げると『看護師の必要数は三百万人』という。つまり、圧倒的に不足しているのが現状だと指摘する。その背景にあるものとは?また、その解決策はあるのか―」
人・紀行
心身一宇‐食で世界平和を
健康ブームの中、独り「本物」を目指す
食育アドバイザー
風天空(かぜてんくう)さん(五十八歳)
「健康を望むのは、人の常。健康食品、サプリメント、健康グッズ、スポーツ、ジョギング、ウォーキング・・・健康を願う現代人の周りには『健康』の文字が氾濫していて、どれが健康にいいのか迷ったり、流行ればすぐに飛びついてすぎに止めてしまう人も多いのではないだろうか」
コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
台風19号の甚大な被害で、またダムやスーパー堤防建設等の無駄使いが復活しそうです。土木事業で自然をコントロールするには限界があります。
自然に適応する力と知恵を持つべきなのです。
施光恒(九州大学大学院准教授)の「日本の真の独立とは」
グローバル化と国際化
コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
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女のみち/内野順子(葬儀MC)
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労務士アンドウの言いたか!放談/安藤政明(社会保険労務士)
せどり屋「雑記帳」/よかばい堂主人
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そこが聞きたい!インタビュー
インバウンド、外国人労働者受け入れに潜む危機
観光、非正規、少子化などの政策を斬る
木下敏之氏 福岡大学経済学部教授
「インバウンド政策で急増する外国人観光客による弊害が囁かれ始めている。非正規問題も政府が「三十万人正社員化」を掲げているが、その一方で外国人労働者受け入れに舵を切っている。木下教授はこうした政策について「安倍政権は、アクセルとブレーキを同時に踏み込んでいる」と危機感を隠さない。」
人・紀行
四代目の「覚悟」
失敗しても悔いが残らない本づくりを
出版社社長 間一根さん(三八歳)
「出版業界はこの二十年間で半分に激減し、『出版不況』だといわれている。実際、この二十年間で出版社の数は半分にまで激減している。そんな不況の風が吹く中で、間さんは五年前に出版社を立ち上げた。不況に喘ぐ業界に、彼があえて舟を漕ぎ出した背景には、亡き祖父の夢を実現させる覚悟があった」
コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
財務省は明治時代から続く現金出納帳方式を複式簿記会計に変えたとしていますが、説明がありません。国の借金、予算の使われ方を可視化することが求められています。
施光恒(九州大学大学院准教授)の「日本の真の独立とは」
緊縮財政主義の弊害
コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
「俺たちがつくる!日本の民主主義」 鬼木誠衆議院議員
「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
女のみち/内野順子(葬儀MC)
物部氏の謎/生野眞好
経営徒然草/藤本周二(公認会計士)
発掘!「意外史」講座/井上政典
醒眼正論/高橋雅雄(商品コラムニスト)
労務士アンドウの言いたか!放談/安藤政明(社会保険労務士)
「サムライ!福岡」がリスクを斬る
せどり屋「雑記帳」/よかばい堂主人
熱血ラーメン屋大将の人情噺
昭和歌謡アーカイブス 「ブルーライトフクオカ・ラプソディー」
「西郷南州手抄言志四録」を読む/肥後慎独堂
起業のための会社法早分かり
「時々刻々」 三島至誠/時事問題ウォッチャー
連載
「沈黙の提督」
俗戦国策 杉山茂丸著
結塾ニュース 福祉問題 LGBT研究
編集長雑感

2019年9月号(9月1日発行)のコンテンツ概要です。
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そこが聞きたい!インタビュー
令和時代の社長、サラリーマンの生き方とは
ビジネスモデルと働き方改革
藤本周二氏 エスペランサ税理士法人理事長(公認会計士・税理士)
「人口減少、AI時代、外国人労働者受け入れなど経営を取り巻く環境が激変している。その一方で、働き改革でサラリーマンの環境も変わろうとしている。令和時代に生き残るには、どうすればいいのか。」
中国臓器狩り問題 国際民衆法廷報告会を開催
「昨年末から今夏にかけ、人権問題の専門家らがロンドンに会し、中国の臓器狩り問題について開かれた民衆法廷。約一年にわたる審議(五十名の証言、千ページを超える資料、ドキュメンタリー)の結果、「中国における無実の人々からの強制臓器収奪は間違いなく行われており、現在も続いている」と結審した。八月九日、参議院議員会館の101会議室でSMGネットワーク(中国における臓器移植を考える会 加瀬英明代表)は、この民衆法廷の報告会を開いた。」
コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
先の参院選で改憲勢力が三分の二に達しなかったのは、本気で改憲しようと考えていない安部首相にとっては、都合のいい結果でした。
施光恒(九州大学大学院准教授)の「日本の真の独立とは」
「表現の不自由展」の問題とは
コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
「俺たちがつくる!日本の民主主義」 鬼木誠衆議院議員
「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
女のみち/内野順子(葬儀MC)
物部氏の謎/生野眞好
経営徒然草/藤本周二(公認会計士)
発掘!「意外史」講座/井上政典
醒眼正論/高橋雅雄(商品コラムニスト)
労務士アンドウの言いたか!放談/安藤政明(社会保険労務士)
「サムライ!福岡」がリスクを斬る
せどり屋「雑記帳」/よかばい堂主人
熱血ラーメン屋大将の人情噺
昭和歌謡アーカイブス 「ブルーライトフクオカ・ラプソディー」
「西郷南州手抄言志四録」を読む/肥後慎独堂
起業のための会社法早分かり
「時々刻々」 三島至誠/時事問題ウォッチャー
連載
「沈黙の提督」
俗戦国策 杉山茂丸著
結塾ニュース 福祉問題 LGBT研究
特別掲載 荒戸山山荘主人の「山さる記」
編集長雑感

2019年8月号(8月1日発行)のコンテンツ概要です。
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そこが聞きたい!インタビュー
きめ細かい支援で「社会で生きる」軌道に乗せる
大学・学生が一体となって不登校・ひきもりをサポート
吉丸昌明氏 福岡県立大学 不登校・ひきこもりサポートセンター
専門研究員 キャンパス・スクール校長
「川崎市での無差別殺人事件、元事務次官による息子殺人事件など最近、ひきこもり問題がクローズアップされている。しかし、その対策はまだまだという感が強い。福岡県立大学は未成年対象ではあるが、全国に先駆けて支援に乗り出し、実績をあげている。この活動の中にそのヒントがあるのではないだろうか。」
人・紀行
リアル「探偵物語」
「調査のプロとして」―モラル低い業界の中で、正しく生きる
探偵・調査会社社長 岩河正屋さん(三十九歳)
「探偵と聞いて、すぐに頭に浮かぶのは、小説の名探偵たちだ。古くは江戸川乱歩の『少年探偵団』で小林少年を助手に怪人二十面相と戦う明智小五郎、或いは横溝正史の金田一耕助、海外に目を転じると、イギリスの作家コナン・ドイルの『シャーロック・ホームズ』シリーズでは『ワトソン君…』で始まる謎解きには心躍らされたものだ。」
コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
韓国への経済制裁よりも竹島に自衛隊を派遣すべきです。自国の領海・領土を自国で守る覚悟を内外に示すことが、日韓、日中問題を根本的に解決できる唯一無二の方法です。
施光恒(九州大学大学院准教授)の「日本の真の独立とは」
九州から考える日本再生
コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
「俺たちがつくる!日本の民主主義」 鬼木誠衆議院議員
「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
女のみち/内野順子(葬儀MC)
物部氏の謎/生野眞好
経営徒然草/藤本周二(公認会計士)
発掘!「意外史」講座/井上政典
醒眼正論/高橋雅雄(商品コラムニスト)
労務士アンドウの言いたか!放談/安藤政明(社会保険労務士)
「サムライ!福岡」がリスクを斬る
せどり屋「雑記帳」/よかばい堂主人
熱血ラーメン屋大将の人情噺
昭和歌謡アーカイブス 「ブルーライトフクオカ・ラプソディー」
「西郷南州手抄言志四録」を読む/肥後慎独堂
起業のための会社法早分かり
「時々刻々」 三島至誠/時事問題ウォッチャー
連載
「沈黙の提督」
俗戦国策 杉山茂丸著
結塾ニュース 福祉問題 LGBT研究
編集長雑感

2019年7月号(7月1日発行)
そこが聞きたい!インタビュー
伝統校・修猷館の「伝統」とは何か
時代の節目こそ伝統の価値を見直すべき
川崎隆生氏(昭和四十四年卒) 修猷館同窓会長(西日本新聞社相談役)
「九州を代表する伝統校・修猷館高校。かつて外交、政治、ジャーナリズム、文化など様々な分野に多彩な人材を送り込んできた。藩校にルーツを持ち、明治、大正、昭和、平成、そして令和の時代にその伝統の襷は受け継がれるのだろうか。」
人・紀行
永遠なる儒学の教えを師弟一体で学びあう道
「陽明学を学ぶ者」橘一徳さん
「肩書きは陽明学者でいいですか?とインタビューの最初に訊ねると、しばし考えて橘さんはこう答える。学ぶ者にしましょう。私も生徒たちと共に学んでいますから。師弟一体。師も弟子も共に学びあう。橘さんのこれまでの人生も、これから先の人生も「学びの道」なのだ―」
コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
米中貿易摩擦の本質は、中国が会社合弁制度や税制を好き勝手に変えて外国企業から技術を奪い取っていることに対するアメリカの反撃です。
中国の横暴に怒るべき日本は直ちにアメリカと協調し、国際世論を形成すべきです。
施光恒(九州大学大学院准教授)の「日本の真の独立とは」
「天安門事件」30年
コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
「俺たちがつくる!日本の民主主義」 鬼木誠衆議院議員
「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
女のみち/内野順子(葬儀MC)
物部氏の謎/生野眞好
経営徒然草/藤本周二(公認会計士)
発掘!「意外史」講座/井上政典
醒眼正論/高橋雅雄(商品コラムニスト)
労務士アンドウの言いたか!放談/安藤政明(社会保険労務士)
「サムライ!福岡」がリスクを斬る
せどり屋「雑記帳」/よかばい堂主人
熱血ラーメン屋大将の人情噺
昭和歌謡アーカイブス 「ブルーライトフクオカ・ラプソディー」
「西郷南州手抄言志四録」を読む/肥後慎独堂
起業のための会社法早分かり
「時々刻々」 三島至誠/時事問題ウォッチャー
連載
「沈黙の提督」
俗戦国策 杉山茂丸著
書評
結塾ニュース 福祉問題 LGBT研究
編集長雑感

2019年6月号(6月1日発行)
そこが聞きたい!インタビュー
糸島が生んだ「反骨のコーチ」岡部平太
日本近代スポーツの礎を築いた伝説の男を発掘する
『Peace Hill 天狗と呼ばれた男 岡部平太物語』著者 橘京平氏
「日本初のコーチ、日本に初めてアメフトを紹介、百年前にスポーツに科学的トレーニングを取り入れる、柔道をはじめ野球、テニスなど何でもこなすスポーツ万能の持ち主、そして平和台(福岡市)を築いた男・岡部平太の存在は一般にはこれまで全く知られていなかった。その伝説の男の人生を発掘する意義とは―」
シンポジウム
「なぜ百年前の福岡・久留米にドイツ兵俘虜がいたのか?―日独青島戦争と俘虜収容所―」(平成三十一年三月二十四日 九州大学西新プラザにて開かれた市民向け公開シンポジウム)①
コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
令和時代の天皇観は、その御稜威を回復することから始めるべきです
それが、国民のためなのです
施光恒(九州大学大学院准教授)の「日本の真の独立とは」
「美しい調和」の令和時代に
ルポ「オール沖縄の実相」(最終回)
コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
「俺たちがつくる!日本の民主主義」 鬼木誠衆議院議員
「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
女のみち/内野順子(葬儀MC)
物部氏の謎/生野眞好
経営徒然草/藤本周二(公認会計士)
発掘!「意外史」講座/井上政典
醒眼正論/高橋雅雄(商品コラムニスト)
労務士アンドウの言いたか!放談/安藤政明(社会保険労務士)
「サムライ!福岡」がリスクを斬る
せどり屋「雑記帳」/よかばい堂主人
熱血ラーメン屋大将の人情噺
昭和歌謡アーカイブス 「ブルーライトフクオカ・ラプソディー」
「西郷南州手抄言志四録」を読む/肥後慎独堂
起業のための会社法早分かり
「時々刻々」 三島至誠/時事問題ウォッチャー
連載
「沈黙の提督」
俗戦国策 杉山茂丸著
書評
結塾ニュース 福祉問題 LGBT研究
編集長雑感

2019年5月号(5月1日発行)のコンテンツ概要です。
そこが聞きたい!インタビュー
中国で移植を受ければ、無実の人々の命が消されるという事実
「中国の臓器狩り」唯一の証言者が語る
元外科医 エンヴァー・トフティ・ブグダ(Dr.EnverTohtiBughda)氏
「『私は殺人者』。そう懺悔しながら、中国の臓器狩りについて証言を続けるトフティ氏は、イギリスに亡命して中国共産党政権による洗脳の呪縛から解き放たれたという。以後、勇気をもって、過去の自分の罪を告白して世界を廻る、唯一の証言者だ。(二〇一九年四月六日に福岡市で開かれた同氏来日セミナー=主催 「中国における臓器移植を考える会」で来日した際にインタビューした)
人・紀行
NPO法人理事長
坂本一成さん(五十五歳)
「国の宝」を守るという志
体験型で子供たちの自助力と防犯力を身に付けさせる
コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
新しい御世「令和」時代を迎えるにあたって今一度「平成という時代」を振り返る必要があります。それは、バブル崩壊と政権交代可能な二大政党制の幻想です。
施光恒(九州大学大学院准教授)の「日本の真の独立とは」
先細りする大衆文化
コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
「俺たちがつくる!日本の民主主義」 鬼木誠衆議院議員
「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
女のみち/内野順子(葬儀MC)
物部氏の謎/生野眞好
経営徒然草/藤本周二(公認会計士)
発掘!「意外史」講座/井上政典
醒眼正論/高橋雅雄(商品コラムニスト)
労務士アンドウの言いたか!放談/安藤政明(社会保険労務士)
「サムライ!福岡」がリスクを斬る
せどり屋「雑記帳」/よかばい堂主人
熱血ラーメン屋大将の人情噺
昭和歌謡アーカイブス 「ブルーライトフクオカ・ラプソディー」
「西郷南州手抄言志四録」を読む/肥後慎独堂
起業のための会社法早分かり
「時々刻々」 三島至誠/時事問題ウォッチャー
連載
「沈黙の提督」
俗戦国策 杉山茂丸著
書評
結塾ニュース 福祉問題 LGBT研究
編集長雑感

2019年4月号(4月1日発行)のコンテンツ概要です。
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そこが聞きたい!インタビュー
『奇跡の村』―その信仰の意義と歴史を語る
大刀洗町今地区に伝わる隠れキリシタン秘話
今村信徒発見150周年記念誌『信仰の道程(みちのり)』
編集委員(海の星保育園 園長) 鳥羽清治氏
「筑後平野の北部に位置する大刀洗町。緑豊かな田園が広がる中にひときわ目を引く建物がある。「今村カトリック教会」。赤煉瓦作りでヨーロッパ風の二つの塔を持つ。この教会が秘めた隠れキリシタンの物語は、信仰の尊さを教えてくれる」
人・紀行
「海神の総本社」志賀海神社の不易流行
二千年近い歴史と伝統を未来につなぐ
志賀海神社 権禰宜 平澤憲子さん
コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
米朝首脳会談の決裂を機に日本は対北戦略を対中戦略の一環に切り替えるべきです
施光恒(九州大学大学院准教授)の「日本の真の独立とは」
在米邦人の危機感
コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
「俺たちがつくる!日本の民主主義」 鬼木誠衆議院議員
「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
女のみち/内野順子(葬儀MC)
「オール沖縄の実相」/中村憲一記者
物部氏の謎/生野眞好
経営徒然草/藤本周二(公認会計士)
発掘!「意外史」講座/井上政典
醒眼正論/高橋雅雄(商品コラムニスト)
労務士アンドウの言いたか!放談/安藤政明(社会保険労務士)
「サムライ!福岡」がリスクを斬る
せどり屋「雑記帳」/よかばい堂主人
熱血ラーメン屋大将の人情噺
昭和歌謡アーカイブス 「ブルーライトフクオカ・ラプソディー」
「西郷南州手抄言志四録」を読む/肥後慎独堂
起業のための会社法早分かり
「時々刻々」 三島至誠/時事問題ウォッチャー
連載
「沈黙の提督」
俗戦国策 杉山茂丸著
書評
結塾ニュース
編集長雑感

2019年3月号(2月29日発行)のコンテンツ概要です。
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そこが聞きたい!インタビュー
山崩れ、花粉症の蔓延、水産資源の減少…
荒れた人工林問題 「壊れた山」の再生を
遠賀川源流を守る会 会長青木宣人氏
「国土の七割を山林で占めるわが国。一見、緑豊かに映る山々だが、実は壊れているという。その結果、山崩れなどの災害や花粉症の健康被害、水産資源の減少につながっている。山の再生は愁眉の急なのだが…」
講演録
『JAL大事故の真実に迫る』
講師・中里公哉氏(元JAL常務で事故後社内事故委員会のメンバー)
(第百二十五回白木塾-白木大五郎氏主宰-講演より)
「事故から今年で三十四年が経ちます。昨年夏に元日航客室乗務員の青山透子さんが書いた『日航123便墜落の新事実-目撃証言から真相に迫る』がベストセラーになりました。他にも同様の本が出されています。読むと、残念ながらドキュメントとは言い難く、フィクションだと思いました。これが事故の真相として独り歩きしてしまうのは、問題があると、当時、事故調査委員だった責務として当時私が経験し知り得た、またその後検証を重ねた結果、あの大事故の真実をお伝えしたいと思います」
コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
一見、対立が先鋭化している米露を対中国という共通の目的で結束させるのが、日本の役割です。
その他の関係各国とも連携し中国包囲網を構築することが唯一の安全保障政策です。
施光恒(九州大学大学院准教授)の「日本の真の独立とは」
公平でバランスのとれた国とは
コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
「俺たちがつくる!日本の民主主義」 鬼木誠衆議院議員
「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
女のみち/内野順子(葬儀MC)
「オール沖縄の実相」/中村憲一記者
物部氏の謎/生野眞好
経営徒然草/藤本周二(公認会計士)
発掘!「意外史」講座/井上政典
醒眼正論/高橋雅雄(商品コラムニスト)
労務士アンドウの言いたか!放談/安藤政明(社会保険労務士)
「サムライ!福岡」がリスクを斬る
せどり屋「雑記帳」/よかばい堂主人
熱血ラーメン屋大将の人情噺
昭和歌謡アーカイブス 「ブルーライトフクオカ・ラプソディー」
「西郷南州手抄言志四録」を読む/肥後慎独堂
起業のための会社法早分かり
「時々刻々」 三島至誠/時事問題ウォッチャー
連載
「沈黙の提督」
俗戦国策 杉山茂丸著
書評
結塾ニュース
編集長雑感

そこが聞きたい!インタビュー
日本の近代化は幕末佐賀藩の挑戦から始まった
明治日本の産業革命の嚆矢「三重津海軍所跡」の真価とは
木島愼治氏 佐賀市三重津世界遺産課 課長
「日本の近代化の礎は、幕末佐賀藩の挑戦からだった―こう書くと意外に思う読者も多いかもしれない。しかし、史実を調べれば、反射炉、鉄製大砲、蒸気船等々日本初がずらりと並ぶ。その結晶が、『見えない世界遺産』と言われる三重津海軍所跡だ」
告発
弾圧、迫害…
中国の人権問題の実態を訴える
法輪功学習者 東学氏(編集部註・本人の安全のため中国名は伏せます)
「一九九九年から始まった中国政府による弾圧と迫害で、2006年までに10万人を超える法輪功の信者が逮捕され、その多くが拷問や違法な殺害により刑務所で命を落としたという。東さんは間一髪で中国を脱出し来日、現在日本で法輪功の実態をアピールする活動に打ち込んでいる」
特別手記
闇の中の光
障害者福祉のあるべき姿を求めて(後編)
「福祉問題研究会」主宰 川井正彦氏
コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
根本的な問題を議論せずに小手先の規制緩和では、将来に禍根を残します。
改正漁業法の問題は、国の根幹を揺るがす危険性を孕んでいることです
施光恒(九州大学大学院准教授)の「日本の真の独立とは」
災害対策とリベラリズムの欠陥
コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
「俺たちがつくる!日本の民主主義」 鬼木誠衆議院議員
「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
女のみち/内野順子(葬儀MC)
「オール沖縄の実相」/中村憲一記者
物部氏の謎/生野眞好
経営徒然草/藤本周二(公認会計士)
発掘!「意外史」講座/井上政典
醒眼正論/高橋雅雄(商品コラムニスト)
労務士アンドウの言いたか!放談/安藤政明(社会保険労務士)
「サムライ!福岡」がリスクを斬る
せどり屋「雑記帳」/よかばい堂主人
熱血ラーメン屋大将の人情噺
昭和歌謡アーカイブス 「ブルーライトフクオカ・ラプソディー」
「西郷南州手抄言志四録」を読む/肥後慎独堂
起業のための会社法早分かり
連載
「沈黙の提督」
俗戦国策 杉山茂丸著
書評
新連載 「時々刻々」 三島至誠/時事問題ウォッチャー
編集長雑感

そこが聞きたい!インタビュー
地方と全国をリンクさせた誌面づくりを
転換期を迎えた日本の冷静な検証取材を進める
産経新聞西部本部九州総局長 小路克明氏
「今年十月に九州・山口地区を強化するために西部本部を置いて十年目を迎える。バランスが取れた紙面で日本の政治経済、社会をリード、九州でもしっかり定着してきた。今後の紙面づくりについて聞いた」
特別手記
闇の中の光
障害者福祉のあるべき姿を求めて(前編)
「福祉問題研究会」主宰 川井正彦氏
「私は30代半ばから6度の手術を経て50歳に差し掛かった時に視力も光も失いました。これまで、紆余曲折波高しの中で生きてきましたが、人生も終盤に差し掛かろうとした時にこれほど大きな絶望を味わおうとは全く思いませんでした」
コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
入管法改正には、「何時までもいると思うな外国人労働者」、
日本語が話せない外国人労働者とその家族の悲劇、そしてその先にある国籍問題が潜んでいます
施光恒(九州大学大学院准教授)の「日本の真の独立とは」
「欧州から日本への警鐘」
コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
「俺たちがつくる!日本の民主主義」 鬼木誠衆議院議員
「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
女のみち/内野順子(葬儀MC)
「オール沖縄の実相」/中村憲一記者
「前方後円墳」の起源とその歴史的意義/生野眞好
経営徒然草/藤本周二(公認会計士)
発掘!「意外史」講座/井上政典
醒眼正論/高橋雅雄(商品コラムニスト)
労務士アンドウの言いたか!放談/安藤政明(社会保険労務士)
「サムライ!福岡」がリスクを斬る
せどり屋「雑記帳」/よかばい堂主人
熱血ラーメン屋大将の人情噺
昭和歌謡アーカイブス 「ブルーライトフクオカ・ラプソディー」
「西郷南州手抄言志四録」を読む/肥後慎独堂
起業のための会社法早分かり
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「沈黙の提督」
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そこが聞きたい!インタビュー
「自分の荷物は自分で持とう」
沖縄の過重負担を軽減、本土に引き取るには
「本土に沖縄の米軍基地を引き取る福岡の会」代表 里村和歌子氏
「九月に行われた沖縄県知事選では、「辺野古基地建設」を巡って政府と鋭く対立していた故翁長雄志知事の後継者、玉城デニー氏が当選した。沖縄と政府の対立はまだ続きそうな気配だ。「他人事ではなくわが事として考えましょう」と、立ち上がった主婦がいる。」
特別手記
あるLGBTの告白
―抑圧された世界で生きて―
「LGBT研究会747」主宰 甲斐麻衣氏
「月刊誌『新潮45』誌上での杉田水脈(みお)国会議員の「LGBT」論文とその後の号に寄せられた保守論客といわれる方々の杉田氏擁護論を拝読しました。その内容がリベラル派などから批難を受けた形で、新潮45は休刊しました。残念なのは、この論に対して反論を掲載しないままに休刊したことです。せっかく、LGBTへの理解を深めてもらう機会だったのですから―」
「オール沖縄の実相」ワイド版
沖縄県知事選を分析する
沖縄の民意はどこにあるのか―
「今年八月八日に翁長雄志沖縄県知事が死去したことに伴い行われた沖縄県知事選挙。九月三十日の投開票で翁長知事の後継者で、社民、社大、共産などの推薦を受けた玉城デニー氏が、前宜野湾市長で自公の推薦を受けた佐喜眞淳氏に八万票の大差をつけて当選した。投票率は前回を〇・八九ポイント下回る六三・二四%。
今回はいつもの「オール沖縄の実相」に代えて、選挙分析と今後について本誌編集長と沖縄担当の中村憲一記者で検証する。」
コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
米中関係の緊張化を他人事してとらえてはいけません
米中の全面戦争という非常時を常に想定しておくべきなのです
施光恒(九州大学大学院准教授)の「日本の真の独立とは」
「グローバル化」を「多国籍企業中心主義化」に修正すべき
コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
「俺たちがつくる!日本の民主主義」 鬼木誠衆議院議員
「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
女のみち/内野順子(葬儀MC)
「前方後円墳」の起源とその歴史的意義/生野眞好
経営徒然草/藤本周二(公認会計士)
発掘!「意外史」講座/井上政典
醒眼正論/高橋雅雄(商品コラムニスト)
労務士アンドウの言いたか!放談/安藤政明(社会保険労務士)
MKレポート
「サムライ!福岡」がリスクを斬る
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熱血ラーメン屋大将の人情噺
昭和歌謡アーカイブス 「ブルーライトフクオカ・ラプソディー」
「西郷南州手抄言志四録」を読む/肥後慎独堂
起業のための会社法早分かり
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「沈黙の提督」
俗戦国策 杉山茂丸著
書評
編集長雑感

フォーNET 2018年9月号 236号
2018年9月号のコンテンツ概要です。
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そこが聞きたい!インタビュー
弾圧、強制収用…ウイグル人への迫害の実態
中国による重大な人権侵害を許してはならない
日本ウイグル連盟代表 トゥール・ムハメット氏
「中央アジアの東トルキスタン。元々ウイグル民族の領土だったが、周辺の大国から侵略、支配された歴史を持つ。中国共産党政権樹立以来、自治区として支配されてきたが、96年から民族浄化政策が進み、激しい弾圧が続いている。このままでは民族が消滅する―その現状と声を聞いた。」
(聞き手・近藤将勝記者 記事構成・編集部 ※編集部註:中国による正式な呼称は『新疆ウイグル自治区』だが、実態と乖離していることからこの記事では『東トルキスタン』と表記を統一する)
人・紀行
鮭が還ってくる森・川・海の再現―
他称「冒険家」の放浪人生の終着点
青木宣人氏 遠賀川源流サケの会代表
「このコーナタイトル「人・紀行」の意味には、人生とは「旅の」ようなもの、という編者の思いを込めているつもりだ。人は、この世に生を享け、死に向かって歩んでいく旅のようなものではないか。旅に山あり谷あり、晴れあり、風,雨、雪あり、登りあり下りがあるように、人生にも喜びあり、怒りあり、挫折あり、悲しみがある、旅のようなもの。とても短文で完全に綴ることはできないが、登場人物の人生の旅を紀行として記録するのが、このコーナーの趣旨なのだ。」
コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
空気に支配された「長期政権やむ無し」という閉塞状態を打破するには、
自民党総裁選で少しでも「石破票」を上積みするしかありません
施光恒(九州大学大学院准教授)の「日本の真の独立とは」
『ヨーロッパの奇妙な死』を読む
コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
「俺たちがつくる!日本の民主主義」 鬼木誠衆議院議員
「和の道」-互恵共存の和道 南 忠
「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
女のみち/内野順子(葬儀MC)
「前方後円墳」の起源とその歴史的意義/生野眞好
経営徒然草/藤本周二(公認会計士)
発掘!「意外史」講座/井上政典
醒眼正論/高橋雅雄(商品コラムニスト)
労務士アンドウの言いたか!放談/安藤政明(社会保険労務士)
MKレポート
「サムライ!福岡」がリスクを斬る
せどり屋「雑記帳」/よかばい堂主人
熱血ラーメン屋大将の人情噺
昭和歌謡アーカイブス 「ブルーライトフクオカ・ラプソディー」
「西郷南州手抄言志四録」を読む/肥後慎独堂
起業のための会社法早分かり
連載
「沈黙の提督」
俗戦国策 杉山茂丸著
書評
編集長雑感
奥付

フォーNET 2018年8月号 235号
2018年8月号のコンテンツ概要です。
そこが聞きたい!インタビュー
もう、胃がん、大腸がんは死の病ではない―
早期発見の重要性を説く
名本真章氏 なもと内科・胃腸クリニック院長・医学博士
「ガン。誰もが恐れる死の病というイメージが定着している病気で、実際ガンの死亡率は上位を占めている。しかし、胃がんに関しては近年、ピロリ菌の除去、早期がんの内視鏡による切除で死の病ではなくなってきている。その代わり、大腸がんによる死亡率が比較的に高くなっている。しかし、早期発見・治療でそのリスクは確実に下ってきている。その重要性を語ってもらう」
人物オーライッ!
六十有余年の歴史を刻む同人誌
書き手と読み手の育成が活字文化の存続発展のカギ
文芸同人誌「九州作家」代表 中尾三郎氏(七十七歳)
コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
「平成三十年七月豪雨」から何を教訓とすべきでしょうか
国民の損得勘定、市場経済を超えた
本来の公共の役割を果たす時なのです
施光恒(九州大学大学院准教授)の「日本の真の独立とは」
ナショナリズムとグローバリズム
コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
「俺たちがつくる!日本の民主主義」 鬼木誠衆議院議員
「和の道」-互恵共存の和道 南 忠
「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
女のみち/内野順子(葬儀MC)
経営徒然草/藤本周二(公認会計士)
発掘!「意外史」講座/井上政典
醒眼正論/高橋雅雄(商品コラムニスト)
労務士アンドウの言いたか!放談/安藤政明(社会保険労務士)
MKレポート
「サムライ!福岡」がリスクを斬る
せどり屋「雑記帳」/よかばい堂主人
熱血ラーメン屋大将の人情噺
昭和歌謡アーカイブス 「ブルーライトフクオカ・ラプソディー」
「西郷南州手抄言志四録」を読む/肥後慎独堂
起業のための会社法早分かり
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「沈黙の提督」
俗戦国策 杉山茂丸著
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フォーNET 2018年7月号 234号
2018年7月号のコンテンツ概要です。
そこが聞きたい!インタビュー
人類史上最悪の「悪魔の所業」
中国の臓器狩りの実態を語る
デービッド・マタス氏 中国の臓器移植問題を調査している国際弁護士(カナダ)
「本来、医療技術の発達は、人類の幸福のために研究されているものであるべきで、あるはずだ―しかし、その人類の叡智を悪用し、中国では現在、年間6万から10万人もの「良心の囚人」の臓器が収奪されている、というショッキングな事実を我々はどう受け止めればいいのか。」
講演録
元イスラエル駐日大使 エリ・コーエン氏
「日本人への提言」
コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
「歴史的」と称賛された米朝会談
得るものが大きかったのは北朝鮮で
勝利が見えたのは中国ではないでしょうか
施光恒(九州大学大学院准教授)の「日本の真の独立とは」
移民政策と自由民主主義の危機
コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
「俺たちがつくる!日本の民主主義」 鬼木誠衆議院議員
「和の道」-互恵共存の和道 南 忠
「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
女のみち/内野順子(葬儀MC)
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労務士アンドウの言いたか!放談/安藤政明(社会保険労務士)
MKレポート
「サムライ!福岡」がリスクを斬る
せどり屋「雑記帳」/よかばい堂主人
熱血ラーメン屋大将の人情噺
昭和歌謡アーカイブス 「ブルーライトフクオカ・ラプソディー」
「西郷南州手抄言志四録」を読む/肥後慎独堂
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俗戦国策 杉山茂丸著
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2018年6月号のコンテンツ概要です。
そこが聞きたい!インタビュー
『糸島の魅力×福岡市の強み』糸島市は福岡市と合併すべき
糸島市議会議員 三嶋栄幸氏
「福岡市の西に隣接する糸島市は、海や山などの豊かな自然環境や観光名所と豊富な農水産物で、福岡市民の憩いのスポットとなっている。同市は、全国でも有数の「住みたいまち」に選ばれているが、「糸島市は福岡市と合併すべき」と提言している糸島市議がいる。その根拠を聞いた。」
人・紀行
五十にして天命を知る
母が教えた「挨拶で人生は変わる」
今林竜次さん(50歳)
「論語の「五十にして天命を知る」とは、人は五十歳になって、自らの運命・宿命を知るという意味だが、果してどれだけの人がこの境地に立てているだろうか。今林さんは、幼い頃の母からの言葉を思い出して、自分の天命を知ることができた―」
コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
イスラエル・パレスチナ紛争は領土を巡る戦争です
独立を中国に脅かされる日本は、「東アジアのイスラエル」に
なる可能性があります。
イスラエルの不屈の精神に学ぶべきなのです
施光恒(九州大学大学院准教授)の「日本の真の独立とは」
『本当に日本人は流されやすいのか』
新連載
熱血ラーメン屋大将の人情噺①
「ラストムービー 余命半年・新命2ヶ月」
昭和歌謡アーカイブス
「ブルーライトフクオカ・ラプソディー」
来紗 峰里
第一回「うそ」中条きよし
コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
「俺たちがつくる!日本の民主主義」 鬼木誠衆議院議員
「和の道」-互恵共存の和道 南 忠
「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
女のみち/内野順子(葬儀MC)
経営徒然草/藤本周二(公認会計士)
発掘!「意外史」講座/井上政典
醒眼正論/高橋雅雄(商品コラムニスト)
労務士アンドウの言いたか!放談/安藤政明(社会保険労務士)
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せどり屋「雑記帳」/よかばい堂主人
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俗戦国策 杉山茂丸著
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フォーNET 2016年6月号 209号

沖縄問題」の答えは一つしかない!
辺野古移設計画の
間違った大前提を指摘する
政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ氏
「沖縄問題の答えは一つ」。そう言い切るのは、在沖縄アメリカ海兵隊元政務外交部次長のロバート・D・エルドリッヂ(政治学博士)。感情論と政治的思惑で混乱する沖縄問題を知悉した親日派に直言してもらった。
防災時の情報、きめ細かい地域情報発信…
地域再生の中核的存在としての
コミュニティFMの可能性
FMからつ社長 森田淳氏
今年四月十四日に起きた熊本地震。現地では被災直後に何が起きていたのか。地域の防災力はこれから検証されることになるだろう。災害時に有用な情報を提供するために開局されたコミュニティFMの可能性を聞いた。
フォーNET 2016年5月号 208号

合従連衡、小党乱立の政界─「改革保守」の旗は下ろさない
そこが聞きたい!インタビュー
「国家としての日本」を確立するためには何が必要なのか
前衆議院議員・前杉並区長 山田宏氏
職員削減、減税基金創設など様々な改革で耳目を集めた杉並区改革で実績を残した山田氏が、次期参院選に自民党に復党して出馬することになった。これまでの山田氏の政治の軌跡は、決して平坦なものではなかったが、政治家を志して掲げた「改革保守」の旗印は下ろしていない。今の日本のあるべき姿とは。あるべき政治家の姿とは─(平成28年3月25日に取材)
コラム 施光恒九州大学大学院准教授の「日本の真の独立とは」
第37講 「民営化ケインズ主義」
コラム 太田誠一の「政談談論」
熊本地震─未曾有の災害に我々は過去の教訓を生かすことが
できなかったのではないでしょうか?
これを機に崩壊しつつある地域コミュニティの再構築を
本気で目指すべきなのです
フォーNET 2016年4月号 207号

「沖縄両論」 そこが聞きたい!
インタビュー ①
普天間移設をめぐる日米政府の思惑
~戦略思考の不在がもたらす
沖縄基地負担の深層とは~
琉球大学法文学部教授 我部政明氏
沖縄への米軍基地の集中は、沖縄のもつ地政学的重要性など軍事的合理性ではなく、沖縄の人々の意思を「日本の中の沖縄」に閉じ込めておきたい日米両政府の政治の意思によるもの、と指摘する。その指摘からは、日本をいかに戦略的にとりこむかを考えるアメリカに対し、日本政府の政治的意思の不在、戦略の不在が浮き彫りになった。
日本人としてのプライドを持って、行動する
普天間基地大山ゲートの
ハートクリーンプロジェクトを語る
ハートクリーンプロジェクト代表 手登根安則氏
メディアでは辺野古での反対派の運動ばかりが取り沙汰されているが、普天間基地での反対派の運動も見過ごすことはできない。その運動に対して、米軍への感謝と激励を続けている団体があった。
「普天間危険除去」─翁長県政の本気度に疑問符
「基地を負担している」
自治体連携が基地問題解決への道
宜野湾市議会議員 呉屋等氏
一九九六年に日米間で返還が合意されて今年で二十年の歳月が経とうとしている。この二十年間は迷走の歳月であり、特に普天間の移転先・辺野古を巡ってこの数年は混迷の色合いを濃くしている。当事者である宜野湾の思いは─
「普天間危険除去」という原点を置き去りにされた…
翁長知事を提訴した宜野湾市民の真情
弁護士 照屋一人氏
辺野古移設反対を訴え続ける翁長知事をついに普天間基地がある宜野湾市民が提訴に踏み切った。この提訴は、危険除去の為にようやく漕ぎ着けた辺野古移設をひっくり返そうとしている知事に対する切なる抗議の意味と、日本国全体に宜野湾市民の声を届けるのが目的だという。
フォーNET 2016年3月号 206号

「沖縄両論」
政府対沖縄県の構図では未来は開けない
沖縄は自身の「戦争責任」に
謙虚に向き合うべきではないか
詩人・美術評論家 星雅彦氏(沖縄在住)
大江健三郎氏の著書「沖縄ノート」を巡って、沖縄戦の慶良間島での集団自決は軍命によるものか否かが法廷で争われ、最高裁で大江側が勝訴した。しかし、かつて住民たちの聞き取り調査を実施した星さんは、「軍命は無かった」とはっきりと証言する─
「尖閣の地元紙」から見た異常な沖縄の世論形成
密室化した沖縄の言論の実態と背景
八重山日報(石垣市)編集長 仲新城誠氏(四十二歳)
辺野古移設問題に関して連日報道される中身は、沖縄県全体が移設に反対しているというものばかりで、容認の声はまったく届いていない。そのため、本土の国民はすっかり「沖縄は移設に反対だ」と思い込んでいるふしがある。しかし、現地で実際話を聞くと、報道とは全く違った事実が見えてくる。
フォーNET 2016年2月号 205号

「沖縄両論」インタビュー
沖縄基地問題の根源を探る
~日米安保の欺瞞と沖縄に対する構造的差別を問う~
沖縄大学名誉教授 新崎盛暉氏
「構造的沖縄差別の根源には、米軍統治策に隠された『沖縄の分離・軍事支配』があった」と指摘する沖縄戦後史の泰斗である新崎氏。この差別的構造が生まれた占領政策の経緯をはじめ、それが日本政府によって積極的に利用されるに至った背景を解き明かしてもらった。
辺野古とキャンプシュワブの
五十五年間の歴史を無視した反対運動に反論
「日本のための辺野古」プライド持て
名護市 辺野古商工社交業組合理事 飯田昭弘氏
少々失礼な表現になるかもしれないが、キャンプシュワブのゲート前で繰り返される反対派と警察のもみ合いは、この地域の風物になっている感がある。しかも、メディアからは反対の声だけしか聞こえてこない。肝心の辺野古の声は全くと言っていいほど無視されているのが現状だ。

そこが聞きたい! インタビュー
天間返還合意の当事者が語る
「沖縄問題の本質」
軍事アナリスト 小川和久氏
法廷闘争、機動隊投入…こじれにこじれた普天間基地の辺野古移設。その原点は、普天間基地の危険除去だが、日米で返還合意からすでに19年を経過している。沖縄問題の本質を、当事者が直言する。
運動家の実像(前編)
沖縄平和運動センター議長 山城博治氏
「ミスターゲート前」と呼ばれる男の原点
祖国復帰運動の挫折から非暴力直接行動への軌跡
「ミスターゲート前」「ミスターシュプレヒコール」。そうした異名をもつのは、辺野古新基地建設への抗議運動が続くキャンプ・シュワブゲート前行動の中心人物・山城博治さんだ。山城さんは、これまで、沖縄の反戦平和運動の第一線に立ち続け、沖縄平和運動の象徴とも言われてきた。昨年7月以降、辺野古新基地建設反対運動の陣頭指揮にあたってきた現場第一主義の男が、運動人生の原点を語った。
沖縄紀行(3)
居酒屋・現場・聖地・若者……
沖縄を本当に理解できたのだろうか
四ヶ月連続の沖縄入りになった。少しは「沖縄通」になったか?いやいや、沖縄は深い。今回の訪問も濃い紀行が書けそうだ─

そこが聞きたい!インタビュー
埋れた「毅然と生きた日本人」を世に出すことで「これが本当の日本人だ」という姿を今に伝える
ノンフィクション作家 門田隆将氏
スポーツ、社会、歴史などジャンルを問わない門田氏のノンフィクション群は、その徹底した取材手法で事実を克明に伝え、数多くの感動を呼ぶ。ノンフィクションジャンルに懸ける思いと、テーマの「毅然と生きた日本人」発掘の舞台裏を聞く。
平成二十七年十月三十日に福岡市で開かれた講演会(創の会=代表世話人・堀内恭彦弁護士 主催)で来福時にインタビュー
「つくる」ということ
「今を精一杯生きる」
映画「はなちゃんのみそ汁」に仕掛けたメッセージ
脚本・監督 阿久根知昭さん
ベストセラー「はなちゃんのみそ汁」は、乳がんを患う安武千恵(二〇〇八年三十三歳で死去)の闘病と、その最中に出産した娘のはな、夫の信吾の生活を綴った作品で、二〇一二年に出版された。その原作が映画化され、十二月十九日から東京と福岡で先行公開される。阿久根監督の作品に対する想いは―
著者に聞く
「アキとカズ 遥かなる祖国」
著者 喜多由浩氏
北朝鮮による拉致被害。それだけではない。一九五九年から始まった北朝鮮への帰国事業も、国家ぐるみによる拉致だった。拉致された同胞をいち早く奪還すべきだというのは、「正論」であり、ある意味では実現不可能な「理想」であるのも現実だ。その真実をノンフィクションを交えながら、それを衝撃的に読み手に伝えてくれる問題作が、「アキとカズ 遥かなる祖国」だ。

そこが聞きたい!インタビュー①
沖縄問題の根源
「日米戦後史の欺瞞」を語る
京都大学名誉教授 佐伯啓思氏
戦後七十年の今年、日米戦後史の欺瞞を明らかにした著書「従属国家論」。この著書で露になった日本が抱えるディレンマはすなわち、沖縄の基地問題の根源になったー
そこが聞きたい!インタビュー②
辺野古新基地建設の軍事的合理性はあるのか
事実と実態に即して冷静に議論するべき
沖縄国際大学法学部教授 佐藤学氏
地元の歴史を演劇化することで生まれるもの
脚本家(劇団ショーマンシップ) 生田晃二さん(四十歳)
昨年、劇団ショーマンシップは、旗揚げ二十周年を記念して博多座で、没後二百年にあたる「亀井南溟(なんめい)伝~金印の謎を生んだ男~」を上演した。亀井南溟とは、江戸後期の福岡が生んだ儒者。徂徠学を増大潮に、古医方を永富独嘯庵に学ぶ。福岡藩藩校甘棠館総受侍を務めた。門下には広瀬淡窓らがいる。地元の人間ですら知らない「福岡の偉人」を描いた劇は、二ステージで劇団史上最高の二千人もの観客を呼んだ。この脚本は座付き作家である生田さんが書いた。

そこが聞きたい!インタビュー
「頭山満」の生涯をたどることが
奪われた歴史を取り戻す端緒になるはずです
「頭山満伝 ただ一人で千万人に抗した男」著者
井川聡氏
連合国軍総司令部(GHQ)によって「超国家主義団体」の烙印を押された頭山満と玄洋社。戦後教育によって植え付けられたその虚像を剥ぎ、封印された男たちを「開封」する大著が刊
行された。
「特別支援学校」の社会的役割
障害児教育の究極の目標は
「社会に適応できる能力」を育むこと
福岡県立太宰府特別支援学校
指導教諭 中村秀紹さん
支援部主任 特別支援教育コーディネーター
沖縄紀行
沖縄戦の戦没者・犠牲者は
後世の我々に何を伝えたいのか
重たい「史実」
10時前に那覇空港に到着、レンタカーを借りて一路、「旧海軍司令部壕」を目指す。ところがナビの案内でも迷ってしまった。沖縄の道路は中に入ると迷路みたいだ。親切な郵便配達の兄さんに教えてもらってようやく到着。ここには、いの一番に来たかった。「県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」有名な打電を遺した大田實中将が自決した場所だったからだー
施光恒の「日本の真の独立とは」
「低投票率」
先日の自民党総裁選は結局、無投票で安倍総理の続投が決まりました。さまざまな重要法案が提出されている緊迫した政治状況の中で、党内で議論もされないのは、あまり良いことだとは思えません。確かに、「挙党一致でこれまで成立させることができなかった法案を」という考え方もあるかもしれません。しかし、自民党議員の前に、有権者から選ばれた一国会議員です。党に拘束されて「異論を言えない」のであればまずいですねー

通巻200号記念号
そこが聞きたい!インタビュー①
前衆議院議員山崎拓氏
安保法制の重大な問題と沖縄問題の本質を指摘する
安保法制が国会で成立しようとしている。国内世論では賛否両論が入り混じって、国民には分かりにくいというのが実情ではないだろうか。また、こじれている沖縄問題もその解決の糸口が見えていない。防衛のスペシャリストとして活躍した山崎氏に直言してもらった。
そこが聞きたい!インタビュー②
「昭和天皇メッセージ」を避けて沖縄問題を語るべからず
本土は「耐え難きを耐え 忍び難きを偲ぶ」共感性を持つべきだ
「月刊日本」論説委員 山浦嘉久氏
日本の戦後史のタブーとされてきた沖縄に関する「昭和天皇メッセージ」を正面から受け止めて議論し、歴史的清算をしなければ、日本の独立性は完全に失われるだろう、と力説する山浦氏。沖縄問題こそ、日本の戦後史観を正す唯一のチャンスだと主張する。
200号記念 特別対談
「陽明学と玄洋社」
作家・浦辺登氏×陽明学者・橘一徳氏
200号を迎えるにあたり、「日本人本来の姿」をどうやって明確にして、今後の誌面に生かすかを考えた。それは戦後、歴史の分断を余儀なくされたわが国が、今後進むべき道を明らかにすることに繋がると考えたからだ。玄洋社の源流は?陽明学が与えた影響とは?二人の対談で明らかになっていくー
施光恒の「日本の真の独立を考える
「国家の理念」
拙著『英語化は愚民化』(集英社新書)で私が提起したかったことの一つに、アメリカとの距離のとり方があります。評論家の佐藤健志氏は、戦後の日本人はアメリカとの戦争で負けたことを認められずにごまかして生きてきたと分析しています。自分の中で戦争の敗北をごまかすために、アメリカ人になりたがってきたのが、戦後の日本人の姿だろうと書いています。負けを認めたくないから、負けた相手国になり切ろうという、ある意味自虐的で複雑な精神状態であったのでしょう。
「日本再生は九州から」編集方針を堅持
―創刊200号を迎えて
月刊誌「フォーNET」は平成27年9月号をもちまして、通巻200号を迎えることができました。これもひとえに読者、スポンサー、コラム執筆者をはじめとした協力者の方々のご協力の賜物と厚く御礼申し上げます。
戦後70年という日本の節目の年に、弊誌も200号という節目の号を迎えたことになります。そこで、あらためて弊誌が目指すものを明らかにしたいと思います。
今年、平成27年にわが国は戦後70年という節目の年を迎えました。
ポツダム宣言の受諾後、GHQによる占領を経て、昭和27年サンフランシスコ講和条約で、沖縄、小笠原諸島、奄美群島を除くわが国の占領が終結しました。同時にわが国の防衛は、日米安全保障条約(旧)が締結され、昭和35年に現在の安保に改正され米国に依存する形で、現在に至っています。
戦後間もなく施行された現在の日本国憲法は、GHQが起草したものであり、主権は日本国民のものではなく、実質的にGHQに帰属するものであり、自主憲法制定なしでは真の主権国家とは言い難いと考えます。
また、戦前の歴史、教育、国民の価値観も終戦を機に、全て否定され塗り替えられたままです。このままでは、アメリカの属州だというアイロニーがリアリティをいや増してきます。
そのようなわが国の実態を鑑み、フォーNETは、戦後70年を経た今、真の独立国家を目指すべきだと考えます。
その志を立てる地は、東京ではなく、日本国の黎明の地であり、古くからアジアと向き合ってきた九州・福岡であるべきです。九州、特に福岡は古くから大宰府を中心に大陸、朝鮮半島との交わりの歴史を担ってきた地であり、また、元寇、刀伊の入寇と沖縄以外では唯一、外敵に襲われ、それを堅固に守ってきた地が、北部九州です。それ故に、九州の地は尚武の気風、防衛の意識が高いとも言えます。明治維新は、薩摩、佐賀、そして筑前など九州の雄藩のそういった危機意識が成し遂げたものです。
九州というこの国の原型を作り守り、また同時に海外からの人、文化の門戸として息吹をわが国に吹き込み続けてきた、この地から日本を取り戻す、再生の道を切り開くべきだと考えます。
「歴史を失った民族は滅びる」と言われます。現在のわが国の史観は、GHQによって改ざんされたままの状態で、このままでは日本民族は本当に滅亡してしまいます。そのためには、歴史を掘り返し、検証すべきです。戦後の史観を修正するには、戦前の日本と国際社会で何が起きていたのかを、光りと影を謙虚に直視する必要があります。また、教育問題も然りです。今のままの教育では、日本人が元々持っている道徳、美風が完全に消滅することにもなりかねません。東日本大震災で見せた日本人の「互譲互助」の姿が、世界で賞賛を浴びました。しかし、それは稀のケースです。子供を守り、その規範になるべき大人のモラル欠如も看過できません。「先人たちが守り伝えてきた社会、伝統、言語などの文化から受け取って、今の自分があり、今の暮らしがある。その恩は先人には返せないので、その代わりに社会、つまり子孫に返す」(施光恒九大大学院准教授)という観念をもう一度、呼び覚ます必要があります。
こうした観点から、フォーネットは以下の編集方針で今後も読者と共に歩んで参りたいと思います。
これまで以上のご愛読とご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。
「日本再生」は九州から― フォーNETの今後にご期待ください。
平成27年8月
編集兼発行人 松本安朗
フォーNETの編集方針
編集者として、記者として、一日本人として、自身が「目からうろこが落ちた」事象や意見、事実を取材し掲載することで、読者と共にわが国の将来を考える。そのために、以下の内容を中心に編集する。
1 わが国の「真の独立」を考える
2 日本人として、正しい歴史観を持つ
3 仁を中心とした日本人の生きた方
4 師弟一如の教育
5 今の日本が失いつつあるもの

そこが聞きたい!インタビュー
「劣化した保守」、安保マフィアの利権構造…
日本全体が沈没する「沖縄の独立」という悪夢の現実味
文芸評論家
山崎行太郎氏
「このままでは沖縄に独立の気運が高まる」。そう危機感を顕にする山崎氏。基地問題の根底には、潜在的な沖縄差別、劣化した保守論壇、そして沖縄に米軍にいてもらいたい安保マフィアの存在があると指摘
する。その鋭い論調で沖縄問題を斬ってもらった。
門田隆将氏(ノンフィクション作家)講演録
「日本人が毅然としてあるために」
後世に伝える「あの時」
極秘裏に建設された筑紫野・山家の「地下大本営」秘話
~本土決戦に備えた「最後の砦」跡が伝えるもの~
太田誠一氏コラム
個別的自衛権が内容空疎な状態で
集団的自衛権を論じる愚行
絵に描いたような本末転倒です
施光恒九大大学院准教授(「英語化は愚民化」著者)コラム
理想的有権者像とは

そこが聞きたい!インタビュー
沖縄で盛り上がる?自己決定権の気運
「沖縄「人民」が当然持つべき権利です」
琉球大学教育学部教授(島ぐるみ会議国連部会長)島袋純氏
昨年は、1月の名護市長選挙に始まり、9月の名護市議選、11月の沖縄県知事選挙、そして12月の衆院総選挙全小選挙区での移設反対派の勝利と、沖縄県にとって辺野古移設反対の民意を示してきた1年だった。一方、政府は、仲井眞前県政の埋め立て承認をもとに粛々と移設作業を進める姿勢を崩していない。政府と沖縄県のにらみ合いが続いている。こうした中、沖縄には、沖縄にとって決定的に重要なことは沖縄自身で決めるといういわゆる「自己決定権」に基づいた移設反対論が渦巻いている。本土では、琉球独立論とも囁かれる沖縄自己決定権の真意とは。(聞き手は新人記者N君)
「現実の沖縄」を歩く第六弾
辺野古・美ら海の攻防戦の実態
福岡で梅雨入りが宣言された6月2日。例年より異常に早くも梅雨明けを迎えようとしている沖縄は、福岡とは違ってジメジメしたうえ、日差しも強烈に強い。沖縄の人にとっては、通常の暑さかもしれないが、本土の私には慣れない暑さ。半袖シャツの襟袖に沿って真っ黒に日焼けしてしまった。
シリーズ すべての子どもをわが子としてー
師弟一如―福岡教育連盟の挑戦 その⑪
道徳の教科化」が持つ意義
中学校主幹教諭 大淵 豊さん(47歳)
道徳の教科化に伴い小学校は2018年度、中学校は19年度から教科書に基づく授業が始まる。それに備えて今年度からは各校の判断で新指導要領の内容を反映した授業が可能になった。大淵さんが主幹教諭を務める中学校では、早速その試みが始まっている。
施光恒九大大学院准教授の
「日本の真の独立とは」
自己決定権とアイデンティティ
沖縄の一部の団体で、「琉球人は先住民だから、自己決定権があるはず」と国連に直接訴える動きがあるようです。その先には、「沖縄の独立」が視野にあるのかもしれませんが、果たしてそれは本当に正しい選択なのでしょうか。
ここでいう「自己決定権」という言葉は政治学では昔から使われてきた言葉で、「National self determination」(ナショナル・セルフ・デターミナション)の和訳でしょう。世界史の時間に習った言葉でいえば「民族自決権」です。第一次世界大戦後の国際連盟を作る時のスローガンになったものです。それが、「自決」という語感が物騒と敬遠されるのか、自決権が自己決定権に変えられるようになりました。自己決定権という語感が、民主的でスマートで、リベラルな響きが感じられるかもしれません。